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Webテスト

Webテストの種類と見分け方
URL・受検案内から判別する方法

「Webテストを受検してください」と案内されても、テスト名が書かれていないことがあります。そんなときは、受検案内、URLのドメイン、試験時間・科目などを組み合わせると、SPI・玉手箱・TG-WEBなどの種類をある程度絞り込めます。

最終更新:2026年9月

まず確認したい4つのポイント

Webテストの種類を調べるときは、URLだけを見るのではなく、企業から届いた案内を順番に確認するのが効率的です。

  • 募集要項・選考フローにテスト名が書かれていないか確認する
  • 受検案内メールやマイページに表示されたURLのドメインを確認する
  • 科目名・所要時間・会場予約の有無などを確認する
  • 志望企業が決まっている場合は、就職四季報などの過去の選考情報も参考にする
1つの情報だけで断定しないことが大切です。 URLは有力な手掛かりですが、同じ提供会社が複数の検査を扱っている場合があります。また、受検システムやURLは変更される可能性があります。最終的には、その年度に企業から届いた受検案内を優先してください。

就職四季報でWebテストの種類を確認する

志望企業が決まっている場合は、受検案内が届く前に『就職四季報』を確認する方法があります。『就職四季報 総合版』には、企業ごとの選考・採用情報として「Webテストの種類」が掲載されています。

受検前の情報収集に使える

前年までの選考情報からテストの種類を確認できれば、必要な対策を早めに始められます。ただし、企業が年度によって検査を変更することもあるため、過去情報は参考として使い、実際の受検案内が届いたら必ず内容を確認しましょう。

最新の『就職四季報 総合版』でも「Webテストの種類」は選考・採用情報の掲載項目に含まれています。

代表的なWebテストの種類

就職・転職の選考で使われるWebテストには複数の種類があります。まずは代表的な検査の提供会社と特徴を押さえておくと、受検案内を見たときに候補を絞りやすくなります。

テスト提供会社主な特徴
SPI3リクルートマネジメントソリューションズ能力検査と性格検査。テストセンター、WEBテスティング、インハウスCBT、ペーパーテスティングの4つの実施方法があります。
玉手箱Ⅲ日本エス・エイチ・エル(SHL)Web形式の総合適性テスト。言語・計数・英語とパーソナリティを測定します。
WebCAB日本エス・エイチ・エル(SHL)ITエンジニアやデジタル人材のポテンシャルを測るCABのWeb形式です。
TG-WEBヒューマネージ知的能力やパーソナリティなどを測る適性検査。WEB方式のほか、テストセンター方式などもあります。

SPI3

提供会社
リクルートマネジメントソリューションズ
特徴
能力検査と性格検査。複数の実施方法があります。

玉手箱Ⅲ

提供会社
日本エス・エイチ・エル(SHL)
特徴
言語・計数・英語とパーソナリティを測定するWebテストです。

WebCAB

提供会社
日本エス・エイチ・エル(SHL)
特徴
ITエンジニアやデジタル人材向けの適性検査です。

TG-WEB

提供会社
ヒューマネージ
特徴
知的能力やパーソナリティなどを測る適性検査です。

URLからWebテストを見分ける

受検案内に表示されたURLのドメインは、テストの種類を絞り込む手掛かりになります。ただし、提供会社が複数の検査を扱っている場合があるため、URLだけで検査名を断定しないことが重要です。

URL・ドメインの例考えられる系統確認するポイント
arorua.netSPI系SPIの受検案内で見られるドメイン。WEBテスティングかテストセンターかは、会場予約や監督の有無など案内内容も確認します。
e-exams.jp 系SHL系玉手箱やWebCABなど複数の検査が考えられるため、科目・試験時間・案内文も確認します。
assessment.c-personal.com
assessment.e-gitest.com
TG-WEB系TG-WEBの受検URLとして知られる例です。実際の案内に表示された検査名や科目も合わせて確認します。

arorua.net

系統
SPI系
確認
会場予約や監督の有無などから、受検方式まで確認します。

e-exams.jp 系

系統
SHL系
確認
玉手箱・WebCABなどをURLだけで断定せず、科目や時間も確認します。

assessment 系

系統
TG-WEB系
確認
検査名・科目・時間など受検案内の情報と合わせて判断します。
URLは「答え」ではなく「手掛かり」

ドメインから提供会社や検査の系統を推測し、科目・時間・受検場所などの情報で絞り込むのが安全です。

SPIの受検方式を見分ける

SPI3にはテストセンター・WEBテスティング・インハウスCBT・ペーパーテスティングの4つの実施方法があります。SPI系だと分かったら、次に「どの方式か」を確認します。

テストセンター

リクルートが運営するテストセンターで受検する方式です。現在は、専用会場へ行くリアル会場と、自宅などから有人監督のもとで受検するオンライン会場があります。能力検査について会場・日時を予約する案内があれば、テストセンターと判断しやすくなります。

WEBテスティング

受検者が自宅や学校などのパソコンから受検する方式です。企業から指定された期間内に受検し、テストセンターのような会場予約はありません。

インハウスCBT

応募企業などが用意したパソコンで受検する方式です。企業へ来社した際などに実施されます。

ペーパーテスティング

企業などが用意した会場で、マークシートを使って受検する方式です。

「自宅で受検=WEBテスティング」とは限りません。 テストセンターのオンライン会場も自宅などから受検できます。有人監督があり、会場・日時を予約して受検する場合はテストセンターです。
SPI対策では受検方式まで確認

同じSPIでも、テストセンターとWEBテスティングでは出題形式が異なる部分があります。SPIオンラインでは両方式を分けて練習問題・模試を用意しています。

種類を特定できないときは

URLを見ても判断できない場合は、次の順番で確認しましょう。

  • 企業から届いた受検案内メールを最初から最後まで確認する
  • マイページの選考フローや注意事項を確認する
  • 表示されている科目名・所要時間・受検場所を確認する
  • 就職四季報などの過去情報と照合する
  • 過去情報と今年度の案内が異なる場合は、今年度の案内を優先する

テストの種類が分かったら、その形式に合わせて対策を始めます。特にSPIは、テストセンターとWEBテスティングで分けて練習しておくと、本番の回答方式に戸惑いにくくなります。

SPIだと分かったら実際に解いてみる

登録不要の練習問題と、本番を意識したオンライン模試を用意しています。